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黒田博樹の格言5選

黒田博樹について

黒田博樹は1975年生まれの元プロ野球投手です。1997年から広島東洋カープでプロ生活をスタートしエース投手として活躍。2008年からメジャーリーグに挑戦し、ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキースでローテーション投手として安定した成績を残しました。20億を超えるメジャーからのオファーを蹴り、2015年に古巣・広島カープに復帰。同僚である新井貴弘選手と共にチームを支えるベテランとして、翌年2016年の25年振りのリーグ優勝に多大な貢献をしました。この年限りの引退を発表した黒田投手は日本シリーズ第3戦を最後に現役生活にピリオドを打ちました。

黒田博樹の格言

苦しまずして栄光なし

華やかに見える人達の栄光の裏には必ず人並み外れた努力、苦労、苦悩があるものです。シンプルな言葉ですが重みがあります。

選んだ道が「正解」となるように自分で努力することが大切

人生の無数とも言える選択はその段階ではどれが正しかったか、間違っていたかは誰にも分からないものです。それを正解にするのは自分自身なのですね。

一試合一試合を全力で。これが最後の登板になるかもしれない

晩年の黒田投手は全ての試合を最後のつもりで戦っていました。いつが本当の最後になっても悔いが残らないように準備することの大切さが伺えます。

『試合を壊してしまえば、一切の信頼を失ってしまう』という危機感は常に持っている

どれほど積み重ねてもその信頼が崩れて無くなってしまうのは一瞬のことです。成功者であればあるほどその危機意識を強く持っているのでしょう。

僕が他球団のユニフォームを着て、広島市民球場でカープのファン、カープの選手を相手にボールを投げるのが自分の中で想像がつかなかった

第1期カープ在籍時、FA権を行使せずにカープ残留を決めた際の記者会見でのコメントです。この年の黒田投手はタイトルホルダーにもなり、どのチームからも引く手あまたの状態。対してカープは万年Bクラスが定位置でエースの流出が危惧されていました。メジャー挑戦、あるいは国内移籍すら覚悟していたカープファンへのこのコメントは黒田投手の人柄を表す語り草となっています。

 

若い頃から決してエリート街道を歩んできたわけではなく、時に苦渋を舐めながらもその愚直なまっすぐさを貫いた黒田投手の言葉の節々にはまるで武士のような真剣勝負に命を乗せた重みが凝縮されています。
そんな彼だったからこそ最後の最後に野球の神様は優勝という花道を送ったのでしょう。ビジネスライクになりがちな現代人がふと考えさせられることの多い言葉が多いのが印象的です。

参考:http://meigen.keiziban-jp.com/

画像出典:http://streetbaseballers.com/kuroda/